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![]() Living Rock
Musicians
享さん初ソロアルバムに参加させて頂きました。 レコーディングはPro Toolsというコンピュータを使ってテープレスで録音すると いう、とても画期的な方法で行われました。 では、曲&楽器解説をば。 「全ては夜のせい」ではイントロから出てくるFender Rhodes、ソロのHammond Organを弾きました。 この曲のソロは深夜にぼくだけあとからやり直したテイクが収録されています。自分で言うのもなんですが、入魂のソロであります。あはは。 あと(武田)真治がサックス・ソロに参加しております。彼も入魂のソロであります。 「壊れたブルース」では、イントロでアープ・オデッセイ・シンセサイザーでちょっとした浮遊感を作ってみました。 あとはHammond Organですが、間奏のとこのドラムのてっちゃんとのインタープレイが聴き所ですな。 この曲も最後にオルガンの音が残っておりますが、途中でぐにゅっと音がねじれたように聞こえますが、あれはワザとですゾ。あはは。どうやっているかはヒ・ミ・ツ!(気持ちわるーっ) 「指が切れるようなスリル」では、これまたイントロのシンセサイザー・パッド (サーって言ってる音)と、ぼくの弾いたピアノのフレーズをサンプリングして張り付けたものが入っています。 パッドの音は何の楽器で弾いたか忘れました。なんだっけ? Prophet-5だったような気もしますが。 あとはオルガンですが、やっぱ享さんの曲はこういう曲が好きです。オルガン載せ やすいっす。 曲の間で「ブイブイ〜〜」って言っているのは、テルミン(インチキだけどね)という楽器で、たっちゃんがやってたと思います。 あとこの曲のT.D.(トラック・ダウン)は、真治のアルバムやFirst Impression、ぼくが97年にプロデュースしたGood Lovin'のアルバムをやっていた沖津 徹氏によるもの です。ちょっとしたリユニオンでしたな。あはは。 沖っちゃんはぼくのオルガンの音をいちばん知っているエンジニアです。 3曲のみの参加でしたが、彼との演奏ではほとんど制限やオーダーがないので、 のびのびやらせてもらいました。 Equipment List
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